流れる時に身を任せ

雑記だったり感想だったり。

A.B.C-Zというジャニーズ

 
 
 暑い日が続いているが皆様はどうお過ごしだろうか。熱中症だけではなく、夏風邪や脱水症状などにも気をつけて夏の現場を楽しんでもらいたいと思う。本当に行けなくなったら元も子もないですからね!
 
 
普段このブログを読んでくださってる皆様はご存知だろうが、私は結構事務所担に近い人間である。というか事務所担であり、坂道グループ推し(飛鳥、中元、寺田、米谷、理佐、志田です)であるという男女両方のオタクである。このブログがジャニーズに所属しているため、あまり坂道グループの方は話していないだけでありかなり力をいれている。そこで坂道グループについて語りたいところだが、あえてA.B.C-Zについて少し語ろうと思う。
 
 
 
 
私が彼らを知ったのは2011年。いやもっと前から知ってはいたのだが、がっつり知ったのはこの年である。そう、この年2011年は『えびきす』の片割れのKis-My-Ft2のデビュー年である。私はKis-My-Ft2を知ってからA.B.C-Zを知ったというその時のジャニヲタに多かったタイプの人間である。本来ならそのままKis-My-Ft2に流れるはずだったのが、私は彼らのある曲を見て彼らに興味をもった。ここでいわゆる掛け持ちが生じた。今になっては掛け持ちが多過ぎて事務所担になったのだが、元はここからである。そのある曲というのがvanillaと言いたいところだが、vanillaではなく砂のグラスである。私はかなりの衝撃を受けた。言葉にするのは難しいが、なんというかもっとこの人たちのパフォーマンスを見ていたい、と思わせるようなパフォーマンスだった。ここから私はA.B.C-Zという存在に興味を持った。
 
 
Kis-My-Ft2が満を持してデビューと至ったので彼らもその流れに乗ると一人思っていた。しかし、それは叶わなかった。Sexy Zoneだ。彼らはデビュー時の平均年齢が14.2歳ととても若く、昭和生まれが多いA.B.C-Zのデビューはこの時絶望的になった。もう無理か、そんなことを思わせた。
 
 
だが好機は訪れる。ジャニーズ初のDVDデビューという何とも言えないデビューが決定した。彼らとしたらパフォーマンスを見て欲しいということなのだが、ファンの中ではこれはデビュー組の仲間入りなのか、デビュー組というのはCDデビューなのか、ファンクラブができたらなのか。そんな討論が飛び交った。結果的にデビュー組に入れたので嬉しく思う。
 
 
そして来る2012年2月1日。彼らは長年所属したジャニーズJr.を卒業し、晴れてデビューした。DVDという形ではあったがデビューはデビュー、嬉しかった。個人的にはこの大イベントにテンションが上がりすぎて、翌日にインフルエンザになったのも良い思い出だ。もう少し付け足しをするなら実はデビュー直前、橋本くんに遭遇した。笑 かなり嬉しかった。プライベートだから声はかけなかったけれどね。
 
 
ここまでA.B.C-Zのデビューに関してだが少し語った。ここからは彼らのコンサートや舞台について語ってみようと考える。
 
 
彼らのコンサートが大好きだ。他のどのグループよりも彼らのコンサートが好き。私は時折こんなことを言う。他のグループもグループなりの魅力を醸し出す。素晴らしいことだと思う。しかし彼らもなめてはいけない。彼らのコンサートには外れがないのだ。その年その年に合った見せ方をしてくれる。コンサートの構成に関しては、今年ジャニーズカウントダウンで初夢2ショットにも出演できた河合郁人(ふみと)が担当している。彼は関係者席で先輩のコンサート(主にSMAP、嵐)を見てはファンサを貰ってくるという職権乱用をしている。他の担当さんからも「河合くん、自担にファンサもらってた!」とかの目撃情報が出るくらいである。彼はファンサを貰いにコンサートを見に行っているのか、勉強のために行っているのかわからないが(多分後者)、先輩のコンサートの良い演出を自分のコンサートで採用する。他のメンバーがそれを快諾しているのも彼の才能を認めているからだろう。しかし先輩のコンサート寄せ集めだけではなく、ちゃんとオリジナリティをいれてくる。これはコンサートではない、エンターテイメントだと言わんとばかりの完成度。本当に毎回驚かされる。結構よく見ると他のグループが演出を盗んでいたりもする。少し注目をして見て欲しい。
 
 
構成については語ったがダンスやアクロバットはどうだろうか。やはりジャニーズ、ダンスも力を入れていきたいものである。デビュー後はバックJr.に今で言うSix TONES、Love Toneあたりが多かった印象である。彼らだけではなく研究生、ちびあたりも多かった印象もある。去年のEarly Summer Concertで久々のメインのバックJr.がSnow Manというのだから驚きだ。ここからわかるのは、彼らのコンサートはちっちゃい子から大きい成人した人も楽しめるということだ。ファンも5歳とかのちっちゃい子から母と娘で来ている人までいる。何故、そんな幅広い世代を楽しませられるのか。理由を考えてみよう。
 
 
まず観客一体型のコンサートであること。コンサートに行くのにやはりメンバーに会いに行くのが大きな理由としてあがりやすいだろう。せっかく会いに行くなら近い場所で会いたい。これが普通のファンの心理ではないか。そのファンの心理を叶えてくれる。それがA.B.C-Zだ。主な会場が代々木第一体育館であり、あまりキャパがないのでその時点でまあまあ近い。そこにスタトロと呼ばれるトロッコが一階と二階の間にくる。しかもそこで止まる。運悪く席が二階だったファンも嬉しい演出である。大体スタトロが来たときに起こる演出、それがペンライトでの演出である。彼らのペンライトは大体5色ある。理由はこの演出のためである。アリーナや南スタンド一階と場所によって色を変えて同時にボタンを押していくと色がどんどん変わってく。この演出は全員参加でファンもJr.もみんなでペンライトで遊んでみるのだ。これなら小さい子でも出来るしペンライトで埋めつくされた空間は圧巻である。応用でウェーブとかをやっても成り立つから中々面白い。
 
 
次にダンスや演出の緩急がきちんとなってるということ。Twinkle Twinkle A.B.C-Zのようにファンも皆で踊れる振りもかなり多い。シングルやアルバムの特典で度々ダンシング五関が出て来て振り付けを教えてくれるので、ダンスに自信ないよ!って人にも挑戦しやすい。また当たり前だが、そんなファンも一緒に出来る振り付けばかりではない。Great5などではがっつり踊りまくっている。彼らもやはりジャニーズ、しかもかなり踊れる方のジャニーズであるため振りが見事に揃っている。その中に塚田のアクロバットが盛り込んであるのだからたまったものではない。これに関しては音楽番組をみたら感じられると思う。
演出もガッツリ踊りまくるだけではなく、良い感じに上手く緩いのも組み合わせてくる。それによってファンが一気に引き込まれ飽きなくなる。彼らはその緩急がなんといっても上手いのである。これからもどんどん上手くなっていくと思う。
 
 
最後にキャラクターがしっかりしていることである。なんといったってこれが一番重要だろう。彼らは頭のどこかにしっかり痕跡を残していく。何故ならA.B.C-Z?あの金髪がいるグループ?とかなり印象を残してくれるお方がいるからだ。今時あんな人なかなかいない。しかも彼でA.B.C-Zを知ってファンになってくれた人にも他の人のキャラが分かりやすい。ダンスの五関、歌の橋本、演技の戸塚、喋りの河合。とてもわかりやすいキャラクターであの人は何が得意なんだっけ...?となるのを防ぎやすくなる。5人という人数もバランス良く、わかりやすさを強調しているだろう。
 
 
この3つから特に彼らのコンサートが幅広い世代を楽しませているのだと思う。他にも、構成を作っている人がジャニヲタだからファンの心理がわかるとかも書きたかったのだが長いので割愛させていただこう。
 
 
これらからわかること。それは彼らはただならぬ苦労人であり、経験が多い。よってファンが求めているものにプラスで自分等のオリジナルを入れてこれる力があること。これは中々出来ないことだ。彼らは確かに顔はイケメン!って訳ではないと思う。佐藤勝利山田涼介の方が確実にカッコいいだろう。しかしそれよりカッコいいことを披露してくれるすごさを持っている。これを読んで少しはA.B.C-Zに興味を持っていただけたらファンとしてありがたいと思う。